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創業に関するお役立ち情報17


現在、創業したばかりの経営者を取り巻く外部環境は、とても厳しい環境であると言えます。創業したばかりの企業が10年後にも存続している割合は10%とも言われています。つまり、今年100社の企業が創業された場合、10年後に存続しているのは、およそ10社です。

そうはいっても、10%の企業は存続し、成功しています。一時的に成功することは、難しくはないと考えられますが、成功し続けることは難しい。それでも、成功し続ける経営者は存在しています。その理由は、経営に必要な要素と構造を知り、成功するために何をやるべきかを熟知し、実践し、そして継続することができているからです。

創業者シェアオフィス福岡では、創業したばかりの経営者が、初期投資を抑えたうえで創業に専念できるよう、バーチャルオフィスやシェアオフィスをご用意し、創業をサポートする万全の体制を整えております。同時に、経営に必要な上質な情報を定期的に発信していくことも非常に意義深いと考えております。

そこで、創業に関するお役立ち情報17では経営の要素と構造について知っていただくため、今回は商品力を高めるという観点から、創業したばかりの会社のミッションについてご紹介します。



ミッションとは?

会社のミッションとは、会社が存在する理由です。または、会社が社会に存在する最大の目的のことです。会社が社会から担う役割であるとも言えます。そして会社が社会性をもち、自らの役割を強く意識した時、それは使命になります。なぜならば、すべての会社は社会の公器であり、社会問題を解決する存在でなければならないからです。

ある調査では、ミッションを掲げている会社とそうでない会社を比較した場合、その収益差は1.76倍であると伝えています。つまり社会性と収益性は両立できるということです。

ミッションを持つ会社が成功する理由は、ミッションをもたない会社に比べて、軸がぶれず、社員全員が自社が社会に存在する目的を理解・共有しており、周囲からも応援されやすく、不正に対する抑止力があるからです。そのため、会社はミッションを持つこと重要なのです。皆様もぜひ自社のミッションについて考えてみてはいかがでしょうか?
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